12 こぶ芋

「こぶいも」
ヒルガオ科サツマイモ属。
主な産地 十津川村出谷集落
栽培面積(自給用に栽培、0.02ha)

「こぶ芋」は十津川村出谷集落で自家採種され、主に干し芋用として栽培されてきたサツマイモの一種。 大変個性的な特徴をもっており、皮色が白く、その名の通り丸みがかった瘤のような形状です。蒸して乾燥させることによって、しっとりとした食感と自然な甘みを備えた飴色の干し芋が出来上がります。 
 十津川村では干し芋(ほしいも)のことを「ほしかいも」と呼び、しっとりとした乾燥段階のものは、昔から子供がこっそりとおやつ代わりにつまみ、そして硬くなるまで乾燥させた芋は冬から春までの保存食として利用されてきました。